2018年3月17日土曜日

平成30年3月10日
   3月環境塾                                場所;日本環境管理センター

平成29年度最後の環境塾となりました。
風は冷たいですが、日差しは強く春の訪れを感じます。
2階から養老山脈を眺めてみたら、、、空は真っ青!

≪1時限目≫
1年のまとめ 
                              イビデン㈱  寺境浩講師 

1年間、環境について学んだことを復習しました。




 クイズを取り混ぜながらで、大きい声で回答が飛び交いました!
さすが、1年取り組んできたことだけあります。

温暖化についてももう一度考えてみよう!

地球が「熱い、暑い!」と悲鳴を上げています。
「この暖かい部屋でダウンを着ている私と同じ状態です」
と寺境先生
手ぬぐいで作ったバンダナと新しいメガネでコーディネート


 また、トトロの登場する時代と(昭和30年代頃)現代との
環境の変化を学びました。

 わかりやすく、思わず納得~と、うんうん
と頷いていました。



トトロの時代から便利な世の中になり、
楽な方を選んで来た。
今の便利な生活や豊かさを
手放すことは出来ないが
それでも、私たちが
出来ることは何だろう?
今日から、簡単でもいい、
できることを考えてみよう。



≪卒塾式≫
岐阜県西濃事務所環境課長様、牧野副理事長から挨拶がありました。
そして、修了証書が手渡されました。


精勤賞の二人にピープルズより
お手製クッキーが手渡されました!



最後はじゃんけんゲームと
1年間ともに勉強してきた仲間と握手でお別れ


≪1年の感想≫
●体験学習がとても心に残った。
●親子で椅子を並べて学習できたことがいい経験になった。
●ここで学んだことが学校の授業に生かせた。
●普段できない草木染がよかった。
●親で時間を共有したことがよかった。
●他の親子との交流が少なく、残念。
●この学習の場を提供してくださった牧野副理事長に感謝。
●月1回でも、親子で家を留守にするには家族の協力が必要。家族に感謝。
●自分のできることをしていきたい(環境の取組)


最後に・・・
この塾は、「環境保全・自然保護を考える地球市民育成を目指す」とうたっています。

1年にわたる勉強会で
「自分たちは何ができるのか。
小さなことでもいい、何かを始めよう」
皆さんのレポートにはいつも記されていました。


「今日学んだことを家族で話しあって下さいね」
毎回、授業の終わりにピープルズの安田理事長がお話していました。


家族で話しあう・・・・・一家団欒
一家団欒こそ、すぐに出来る
一番コストがかからないエコ
今日、寺境先生の授業で勉強しました。


環境塾は、環境の勉強を通じて
親子で学びあいながら、
地球、ふるさと、地域、家庭づくり
をしていきたいと願っています。


1年間お疲れ様でした。
またお会いしましょう。          

何度でも来て下さい。 一緒に勉強しましょう! 


ぎふ地球環境塾の事業は「一般財団法人 セブンイレブン記念財団」
の助成を受けて行っています