8月8日(土) 輪之内町リトルホール
暑い日が続きます。
今年はコロナの影響で、夏休みが短くなりました。
いつもなら、夏休みの自由研究に ぴったりの
内容(藍染め体験)です!
さぁ、今日はどんな力作が
出来るかな?
≪藍染体験≫ 講師:染色家 所鳳弘
所先生 |
最初は、藍染めについてのお話
藍染は、長い歴史があり、ではほとんど
行われていない。
藍は、消炎、解毒、止血の効果があそうです。
また、藍の匂いを、ガラガラ蛇が嫌うので、
昔、海外の砂金採りの人達は
ジーンズを藍で染めて着用していたそうです。
そんな、すごい藍の葉は・・・
黄緑色なのに藍色に変色する? |
摘まれたばかりの新鮮な藍です。
まず、真っ白な木綿のハンカチで |
輪ゴムでイメージしながら縛ります |
縛ったところは染まらないよ |
ロケットみたい |
エコバックは割りばしで挟む |
さあ、出来たら外にでて、
染めてみよう!
藍の染料 |
そのまま染料の中に入れます |
見守るお父さん |
きれいな水ですすぐ |
薄かったらまた染料につけてみて下さい |
藍はまるで生きているよう |
完成したら干します |
天気や風で色の発色もかわってきます |
星の形 |
ユニークな模様 ステキ |
世界にひとつのエコバック |
≪感想≫
●もっと、いろいろなものを染めたい!
●作品を干しているとき、一人のおじさんが「愛染は失敗なんてないんだよ。でも着物の藍染の失敗はあるけどね」の言葉が一番印象に残りました。きっとおじさんは、どの子も、素晴らしいと思っていたのではないかな。
●初め、何気なしに輪ゴムで留めたが、染め上げてから原理がわかった。
●出したい柄を想像するのは、難しいと思った。
●今日のハンカチやエコバックを使いたい。来年もやりたい。
●昔科学の勉強をしたことがあり、化学反応で考えると藍の発色はどう説明できるのか、一度調べてみたくなりました。ありがとうございました。