2019年4月23日火曜日


平成31年4月
4月度環境塾                               場所:日本環境管理センター


新学期が始まりました。
海津町では、恒例のチューリップ祭りで
大変にぎわっています。
我が家の近くでも満開です!



始まる前は・・・・・・・
塾生の撮影会です。
毎回使用する、写真付のネームプレートを
写真屋さんに作成してもらいます。
「いい顔!」「かっこいい!」「笑って~!」
写真屋さんが優しく声掛けしてくれます。
2台のカメラを使用してパチリ★

 ≪開校式≫

 平成31年度開塾式が行われました。
渡邉塾長、牧野理事(日本環境管理センター社長)、森部課長(岐阜県)
の挨拶がありました。
学校では学ぶことが出来ない
幅広い環境について
親子で学ぶ場です。
家庭に帰り、親子で学んだことを
話合えば、子どもの学び(親も)が深まります。
この1年、私たちの周りの環境がどうなっているのか
一緒に学びましょう。



開校式の様子塾長挨拶

 牧野理事

岐阜県 森部課長
≪特別ゲスト≫
徳山ダム管理所から、船越課長が徳山ダムのPRに来て下さいました!
徳山ダムは6月9日(日)にバスで見学に行くところです。
普段から、色々なイベントも開催されており、
お話を聞いているとワクワク!
早く行きたくなりました!
船越課長
6月はこの船に乗るよ
コア山では植樹活動が行われています
緊張している皆さん
お友達と握手して自己紹介をしよう!
お父さんお母さんも声掛けします
大きな声で出来たかな?
 

≪1時限目≫
なぜ環境を勉強するの?
                      環境塾長、岐阜大学客員教授:渡邉昇
渡邉塾長、何歳?
「私いくつにみえますか?」で始まりました。
人は年を取って、病気になったりしたら病院に行って
手当しなくてはいけません。
地球が病気になったらどうするの?
家も古くなって直すと同じで、
地球も治さなくてはいけません!
どうやって治したらいいのか考えてみよう。
環境については、
目に見えるもの
だけでなく
いろいろな角度から
考えてみよう。
今、日本では
マイクロプラスチックが問題されています。
海に浮遊していたり海底に沈んだり
している微小プラスチックが
生体にあく影響を及ぼしています。
そこで、
10年前に取り組んだ
岐阜県のレジ袋有料化についてのお話が
ありました。

岐阜県のレジ袋削減
レジ袋削減に
岐阜県は全国的にも
早くから取り組んでいたんです。

≪2時限目≫
世界の水問題とつながる足元の水環境
                                 NPO法人泉人垂井理事長:神田浩史


日本は、豊かな水に恵まれている。
(特に私たちの住む揖斐川流域)
日本にいると当たり前のことで、豊かさがわからない!
今日の学習内容
世界には雨が十分に降らないところがたくさんある

水がないと・・
植物が育たないや→食べ物が不足→飢餓
感染症にかかる(病気が広がる)
トイレがない→約26億人(世界の3人に1人がトイレがない)
汚れた飲み水を汲む子供
日本は東南アジアから
伐採された木を輸入してコピー用紙に加工し
膨大な量を使っている。
伐採された地域は
森林破壊され、洪水が起きる。

最後に親子で話し合ってみよう。
今日から、自分たちには
何ができるかな?

親子でミーティング
話し合ったことを発表
≪感想レポート≫
●日本はぜいたくだなと、思いました。
●きれいな水を飲み、飲み水でトイレを流している。もっと節約しないといけない。
●ゴミのポイ捨てはしない。落ちているものは拾うようにしたい。
●自然はたくさんの役割を持っているとこに興味を持った。
●色々なことを知れてよかった。
●レジ袋が有料になってよかったと思います。海や川がきれいになることがうれしい。