2018年7月25日水曜日






平成30年7月14日 7月環境塾
                                  場所;日本環境管理センター


毎年、7月の環境塾は大変暑く、
今日もトウモロコシの種まき日和?です。


14日は全国各地で真夏日を更新し、
多治見市で全国で最も高い38.7度を
記録しました。
平田もホント、暑かったネ~


管理センターの壁面には
暑さに負けじと、グリーンカーテンが鮮やかに頑張ってます!

本社ビル
≪1時限目≫
病気(環境)⇒環境が病気を変える
                            講師: 岐阜大学客員教授  渡邉昇
渡邉講師はぎふ環境塾長でもあり、
病気と環境のつながりについて
お話をされました。


日本には、
植物の名前は季節由来の漢字があり、
旬の魚も漢字が多く関係していた。
また、季節に伴う病気も発生していた。

それが、季節感がなくなり
世界が地球温暖化になると・・・・
今まで、

日本では、なかった
病気の発生の恐れが出てきます。
また、昔日本で流行った結核も
7000人に1人も割合で
現在も発生しています。
(先進国の中では、高い比率)
自分の体は自分で守る
事が必要になってきます。
そして自分たちでは何ができるか
考えてみましょう。


≪2時限目≫
世界の話と「バイオスファイア2」
                講師: WEBマガジン編集長・安八町教育委員会 石原英一


イシコ講師 プロフィール      
1968年安八町生まれ。静岡大学理学部卒業後、大道芸を取り入れた子供ショーを   
しながら約10年間、全国を周る。その後、女性ファッション誌の編集長を経て、
企画会社((有)ホワイトマンプロジェクト)設立。WEBや雑誌の企画、鞄や
シャツの企画、中学校の先生向け指導書を作成する環境教育の企画など幅広く
活動。その一方で、「1ヶ月90食寿司を食べ続けると人間はどうなるか?」、
「世界各地の美容室で髪の毛を切ってみる」など独特の体験を書き綴る
エッセイストとしても活動している。著書に「世界一周ひとりメシ」
(幻冬舎文庫)、「世界一周飲み歩き」(朝日文庫)ほか。
2010年から安八町在住


いつもおしゃれなイシコ講師
燃費の悪い車と
燃費の良い車を比べると
どちらが環境に良い?
しかし、
車を運転する頻度が
燃費の良い車が
ダントツに高かったら・・?


「環境に悪いか良いかは、ひとつだけで判断しては
いけない。総合的にみる必要がある。」
年に数回しか使用しないカルロスさんの車
ワークショップ・・・バイオスファイヤ2を想像しよう!



「え~つっ!!!」
みんな、ビックリ!さぁ、考えてみよう




 どこでもドアはダメだよ!
子供は夢やロマンがある!



大人はソーラーシステム
現実的!

1年間生きていくためには
何が必要かな?



みなさんの力作




親子の作品
もしものときのお墓もある





みんなで鑑賞会


かつて、
アメリカでバイオマスファイアの実験が行われたが、
2年しか生活できなかったという。
作り物の地球では
私たちは生きていけない。


≪3時限目≫
トウモロコシの種まき
                                講師: 日本環境管理センター  牧野太樹


約70名の受講生が、トウモロコシの種をまきました。
10月には収穫の予定です。
既に隣の畝には
約1600株のトウモロコシが実をつけています。

親子で仲良く種まき
その後、お隣の
カノンファームで
トウモロコシとパパイヤを
試食させていただきました!



販売移動車で調理してくださった職員さん


とうもろこしとパパイヤ・チーズ焼き
おいしいから暑くても平気
何個でもいけるよ
≪感想≫
●人類はたいへんな事になっているな~。
●ペットボトルはあまり買わない方がいいと思いました。
●地球温暖化に自分はまだまだ分かっていなかった。
●自分の体を守るためにどんなことをしたらよいか。考え行動したい。
●自分が地球に住むために何が必要か考えてみたい。
●地球は作れない。
●環境を維持していくのも。作り出すこと大変だと思います。
●子供の方が発想が豊かで、よかったです。