2019年5月30日木曜日

令和元年5月11日
  5月環境塾
                                    場所:日本環境管理センター


令和になって
初めての環境塾です。
10連休も終わり、
何だかいまひとつ、普段の調子に
戻りません(ー_ー)!!
今日は、とても暑い日になりました。


環境管理センター隣横の田んぼでは、
牛のエサの収穫でしょうか?!
草の匂いが、初夏を感じさせます。
大きな音のコンバインを電柱から2匹のカラスが
見守っています。
カラスも応援
1時限目
≪トレーのリサイクル≫
                                   講師:㈱エフピコ 新矢恭三
輪之内町の長良川堤防近くにある
エフピコから新矢先生から
トレーのリサイクルについての
お話でした。


新矢講師

真剣なまなざしの受講生
エフピコは私たちの生活に欠かせない
食品トレーの製造とリサイクルを
行っている会社です。
昔は、お店屋さんが売ってくれる魚は
こんなもので包装されていました。


新聞紙や木の皮にのった魚

それが、今では・・・・
色々な種類のトレー
とってもおいしそう~!


トレーのいいところはいっぱいあります
今では、衛生的になり、食欲をそそるおいしそうな
トレーがたくさん出回っています。
トレーのいいところもいっぱいあります。


特にお母さんは毎日
目にするものばかり。
トレーは、きれいに洗ってリサイクルしていますよね?
受講生の皆さんはどうかな?


エフピコが1年で生産するトレーは100億枚
帰ってくる(回収)トレーは16億枚
分別作業をする工場内の様子
これって多い?少ない?
少ないですよね!


新矢講師より
リサイクルの主役は
「消費者(みなさん)です」
と言われました。


最後にトレーやペットボトルを
リサイクルに出す場合の
注意事項を教えてもらいました。
工場での選別作業は、
人間しかできません。
大変な手間のかかる作業です。
選別作業を少しでも軽減するために
私たち消費者も、後工程まで考えて
ルールを守って行っていきたいと思いました。




2時限目
≪プラ板キーホルダー制作≫
2時限目も新矢講師による
ワークショップです。
お弁当のふたに使用されている
透明のプラスチックを
使用して作ります。


<作り方>
①プラスチック板の上に
油性で絵を書く
スマホで画像を出し参考に

パンフレットの絵を写したり
②オーブンで温める
トースターを使用
アルミホイルの上にのせて
③上から本で平らに伸ばす
④キーホルダーの金具を付けて完成
慣れた手つきのスタッフ
完成
令和の文字がしっかり見えます
≪感想≫
トレーを出すとき、もっと注意して出そうと思いました。
●トレーのリサイクルについてもっと知りたいと思いました。
●地球を守るため、今から行動したいです。
●トレイのリサイクルについて消費者は知識があいまいだと思った。知る機会が必要だ。
●消費者が主役と聞いてビックリした。
●家庭のゴミがたくさんある。3Rに気をつけていく。
●トレイの裏の紙のシールを、はがさなくてはいけないことを知りました。
●トレーやペットボトルをリサイクルしたら、米みたいに粉にして新しく作ることを知りました。