場所:日本環境管理センター
すっかり秋です! 本来の予定では、徳山ダム見学でしたが
コロナ感染予防対策により 中止になりました。
とても 残念です。
が、牧野副理事長より、
塾生の親子に草餅をいただき、大喜びです
今日は、とっても大切で、知っておくべきこと事を 勉強をします。
1時限目
≪ウンチはどこへいく?≫
講師;日本環境管理センターのみなさん
「ウンチはどこへいく?」です
皆さん考えたことあるかな?
水洗トイレの水に流されて・・・・・・????
各家庭についている合併浄化槽と、下水のふたつの
処理方法があり、その違いを教えてもらいました。
わたしたちのウンチは
処理された汚泥は、乾燥させて
なんと肥料(炭化汚泥)になります。
また、ここの会社では、
汚泥濃縮車があり、汲み取った汚水を
きれいな水に浄化できます。
実際にその様子を見学しました。
汚水がきれいな水になり
その水をまた浄化槽に戻します。
家庭の水道代も節約になり環境にもいいですね。
2時限目
≪トイレの話≫
講師:日本トイレ研究所長 加藤 篤
災害時に備えて
水や食料品は備蓄しているけど、
トイレに関するものはどうだろうか?
タイプの違う簡易トイレで、実験をしてみました。
災害時に備えて、あわてない困らない
トイレマスターになろう!
それには、6つのワザがあります。
誰も今まで教えてくれなかったトイレの話に
親子ともども興味しんしんです。
とくに
「災害時のトイレのワン・ツー・スリー」のカードは
わかりやすく
いつでも見れるところに貼っておくのもいいですね!
≪感想≫
●バクテリア(微生物)が汚れを食べることを知った。すごい
●汚水をきれいにしているのは、化学薬品でなく微生物であることを聞き、安心した
●ぼくらのウンチもつながっているんだな
●炭化汚泥が化学肥料になるなんて、すごいと思った
●我が家の浄化槽のことが、とてもよくわかりました
●トイレをがまんすると病気になるなんて知らなかった
●生活を見直すきっかけになった
●携帯トイレをさっそく買いに行こう!と思った