2020年10月28日水曜日

令和2年10月17日(土) 10月度環境塾

                                            場所:日本環境管理センター

すっかり秋です! 本来の予定では、徳山ダム見学でしたが

コロナ感染予防対策により 中止になりました。

とても 残念です。

が、牧野副理事長より、

塾生の親子に草餅をいただき、大喜びです

今日は、とっても大切で、知っておくべきこと事を 勉強をします。


1時限目

≪ウンチはどこへいく?≫   

                                   講師;日本環境管理センターのみなさん

今日の授業は

「ウンチはどこへいく?」です

皆さん考えたことあるかな?

水洗トイレの水に流されて・・・・・・????

各家庭についている合併浄化槽と、下水のふたつの

処理方法があり、その違いを教えてもらいました。

わたしたちのウンチは

処理された汚泥は、乾燥させて

なんと肥料(炭化汚泥)になります。

また、ここの会社では、

汚泥濃縮車があり、汲み取った汚水を

きれいな水に浄化できます。

実際にその様子を見学しました。


汚水がきれいな水になり

その水をまた浄化槽に戻します。

家庭の水道代も節約になり環境にもいいですね。


2時限目

≪トイレの話≫                  

                               講師:日本トイレ研究所長 加藤 篤

災害時に備えて

水や食料品は備蓄しているけど、

トイレに関するものはどうだろうか?

タイプの違う簡易トイレで、実験をしてみました。


災害時に備えて、あわてない困らない

トイレマスターになろう!

それには、6つのワザがあります。

誰も今まで教えてくれなかったトイレの話に

親子ともども興味しんしんです。

とくに

「災害時のトイレのワン・ツー・スリー」のカードは

わかりやすく

いつでも見れるところに貼っておくのもいいですね!


≪感想≫

●バクテリア(微生物)が汚れを食べることを知った。すごい

●汚水をきれいにしているのは、化学薬品でなく微生物であることを聞き、安心した

●ぼくらのウンチもつながっているんだな

●炭化汚泥が化学肥料になるなんて、すごいと思った

●我が家の浄化槽のことが、とてもよくわかりました

●トイレをがまんすると病気になるなんて知らなかった

●生活を見直すきっかけになった

●携帯トイレをさっそく買いに行こう!と思った