徳山ダム見学会 8:00~16:00
*参加者は、塾生、保護者、スタッフなど合わせて84名で
大型バス55人乗り2台で出かけました。
出発したときは大変天気も良く安心していましたが、だんだん徳山ダムに、近づくにつれ
雲行きが怪しくなりとうとうバスのワイパーを動かさなければならないほどの降りになり
とっても心配しましたが、なぜかダム到着時には雨が上がりラッキーでした。
途中野生のサルが道を横切り塾生たちは初めて野生のサルを見ることが出来ました。
徳山会館での昼食の時にはイヌワシやクマタカといった希少な猛禽類が生息している
と、いう事を聞いていたので、とても大きな鳥が来て低く飛んでいましたからイヌワシか
クマタカなのかなと思いました。
*徳山ダム見学の目標
ダム周辺で見られる生き物たちと自然環境を守るためのダムの働きを学習
ダム建設に当たり山を出来るだけ削らずに自然をそのままに残す工夫、
野生の生き物を保護してダム建設前と変わらない生活が出来るようにし、
自然をそのまま残せるようにした工夫、さらに今後についても森林を今までの
まま残して守る工夫を学ぶ。
まま残して守る工夫を学ぶ。
*内容
貸し切りバスで徳山ダム、周辺の森林徳山ダム湖に溜められた水を見学し、
森林に棲む鳥獣類を観察し、水環境や生物多様性の重要性を学びました。
そして生物多様性の保全活動についても学びました。
そして生物多様性の保全活動についても学びました。
8:10 日本環境管理センター出発
9:10 揖斐総合庁舎 合流 出発
10:00 森と水の学習館
・ 揖斐川水源地域の広大で豊かな自然環境の保全活動、
この自然を活用した体験学習・環境教育・上下流交流、
水源地域の情報発信などの活動を通じて、揖斐川水源地域の森林・川・水・
野生生物など自然環境の保全と水源地域の活性化に取り組んでいる事
を、知りました。。
・ 私たちは、徳山ダム上流域は、揖斐川流域全体の貴重な財産である事も
学びました。
・ 揖斐川 水源地域の豊かな自然環境の保全と水源地域の活性化を
図ることを目的とし、ダム管理と整合を図りながら保全活動、環境教育、
調査研究、拠点施設の管理などを行っていることも知りました。
・ 学習館には間伐材を利用した作品の展示などもありました。
・ 山を守るため、・混みあった森林から曲がったり弱ったりしているスギや
ヒノキなどの針葉樹を抜きぎり、 森林の中を明るく保ち、 真っ直ぐ育てる為に
必要な作業があることも知りました。
・ 間伐を行わない森林では樹木の生長がにぶく、根を張ることも難しくなります。
・ 森林の中は暗いため下草も生えないので、水源涵養力、土壌保全能力の低い
森林になってしまい強い雨が降ると土砂崩れなどの大災害につながることも
わかりました。
10:20 徳山ダム見学
水と森の学習館で、徳山ダムについて説明を受けました。
①ダム堤体内視察
② 選択取水設備視察
③ ダムサイト左岸広場
④徳山会館前広場
11:40 徳山会館 (昼食)
13;00 藤橋城(西美濃プラネタリューム見学)
14:00 道の駅(星のふる里ふじはし)
16:00 日本環境管理センター到着