2016年4月11日月曜日

4/9    4月環境塾

平成28年4月9日

   4月環境塾 (日本環境管理センター)

   新しい年度初めにふさわしい春色十分の気候に恵まれた中で開講式が、行われました。

岐阜県西濃事務所 若野明環境課 課長 



   ● 渡邉昇塾長は、「ぎふ地球環境塾」は、大きな目標があると話されました。

   ①ここで学んだ塾生が自分のためだけでなく西濃地域、岐阜県、日本、地球の環境を
     守る人になってほしい。
   ②将来の環境リーダーになってほしい。
   ③地域の企業、岐阜県、多くの方々の協力により、環境について学べる事を知ってほしい。





   ● 初めて出会った新塾生と保護者、スタッフ、関係者のコミュニケーションを図るため
     みんなで握手会、じゃんけんゲームをしました。
     大きな声を出した後の会場は、和やかなムードになりました。

             



1時間目   「環境を勉強する意味について」       渡邉昇 塾長
  
    
 
        ★ 地球の現状
            (1)成長の限界・・・・・・・・・  *人類の爆発的増加
                               *食糧生産の不足
                               *環境汚染の加速度的進展
                               *資源の枯渇
            
            (2)人口・・・・・・  2015年  世界(72億人)  日本(12,700万人)
                        2050年     (95億人)     (9,800万人)
                        2100年     (100億人)     (5,000万人)
 
            (3)生物種の絶滅・・・・・・・・・・・・1600~1900年   0,250種類
                                 1900~1975年      1種類
                                     1975年   1,000種類
                                                                    1975~2000年  40,000種類
 
        ★ 環境問題の傾向と加害者(犯人)は、だれか?
 
         過去 ➡➡➡ 環境問題は地域が限られていた ➡➡➡ 加害者公害を出した会社
         現在 ➡➡➡ 環境問題が地球全体になった  ➡➡➡加害者は会社・住民・私達
 
        ★ win win の法則
              ◉みんな幸せ
              ◉どちらもうまくいっていること
 
  (塾生・保護者の感想)
 
        *人間が、便利さを求めて生活活動していると、地球が傷ついていることになる
         私たち一人一人が毎日の生活について、気をつけたり心がけたりすれば、
         いつまでも地球をきれいに保つことにつながる
 
         *未来のことを考えて、今自分にできることをしなければならない
 
        *昔は、私たちが、公害の被害者だった しかし現在は、加害者の立場になる事を
          学び地球を守るため環境にやさしい生活をしないといけない意味がわかった
  
        *自分が環境に対して何が出来るか常に考えることの大切さを知った
 
        *生物の命を守る(絶滅を防ぐ)ことが、人間の命を守ることになる事に驚いた
 
        *環境汚染は、全体(みんな)が悪いと考えていたが、個人(自分)もその加害者
          (犯人)であると理解した
 
        *環境汚染の原因は、自分たちの生活の中にある
        
        *ぼくたちは ① 「社会、環境のために何が出来るか」
                 ② 「ぼくたちが環境問題の犯人にならない」
          ①②を特に忘れないようにしたい 
 
        *環境への悪化は目に見えて分かるものではないし、生活の中で、感じることは
          出来ない  楽なもの(車、家電など)は、つい利用してしまう
          しかし、今が便利でも、子供たちの未来が暮らしづらい環境であってはならない
          未来のことを考えて、今、みんなが環境について考えて、
          出来ることをやらなければいけない
 
       
 
 
2時間目     「環境を保つための生物多様性って何?」 
                               坪井誠 講師   一丸ファルコス株式会社
 

 
       ★ 今、世界の国々が、これ以上地球を汚さず守っていく話し合いをしている
          日本も来年の通常国会では日本の批准を発表する予定としている
 
       ★  コップ10(第10回気候変動枠組条約締約国会議 - 気候変動枠組条約 の
          締約国会議。2004年、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催)。 
          
       ★ 生物多様性とは、私たち人間は、地球という大きな生態系の一員であり、
          私たちの暮らしは、多様な生きものが関わり合う生態系から得られる
          恵みによって支えられています。
          私たちのいのちと暮らしを支えている生物多様性を守り、持続的に利用して
          いくことは、私たちだけでなく、将来の世代のためにも必要です。
 
       ★ それぞれの命を救い守ることが今の生物を残すことから始まる
 
       ★ どんな動物、植物、生物でもいらないものは無い。すべて意味があって生きている
          みんなが嫌がるパンにつくアオカビも、実は人間の病気を治す抗生物質の原料
          になっている。もしアオカビがいなかったら人間の命はどうなっていたか?
          表向き人間が嫌なものでも全部大切なもの。どこかが死(切れる)んでなくなると
          人間は生きていけない
 
       ★ 人間は、今、生きているが環境が変わりどこかで生物連鎖が切れる事態が起きたら
          生きていけなくなってしまう
 
       ★ ゴミを捨てた後はどうなるのか? 
          そのまま残らずに微生物により分解される仕組みがあり人間の所に戻ってくる
          今の状態をこのまま保たないと、(80~90%保たれていれば元に回復できる)
          人間がアッと気が付いた時には「時すでに遅し」で子孫が維持できなくなってしまう
 
       ★ 天然の状態を今のまま保たなければならない
 
 (塾生・保護者の感想)
      
       *生物多様性の重要さを認識して生活していきたい
         「地球の環境は 人間に大切」 を、忘れず生きていきたい
 
       *生物多様性の大切さを知りました
 
       *生物を殺すと色々な問題が起きてくることが分かった
 
       *今の生物を残すことが人の命を救う 必要のない生物はいないことが分かった
 
       *生物多様性を守ることが 今だけでなく未来の子供たちを救うことになる
         かもしれないことに ハッとさせられた
 
       *天然由来の成分を使った例をあげてお話をされ とても分かりやすかった
         青カビのお話も子供に分かりやすかった  生物多様性は色々な生物が
         環境を保っていくことで 人間も様々な恩恵を受けて生きていると思った
 
       *環境は連鎖で保たれている 将来人間が生きるため、生物を残すためにも
         「環境」の理解・勉強をする必要がある
 
       *人にとっては悪いと思うものでも地球上にある事により 今の人間が生かされ
         地球すべての生物は人にとって必要で人間のわがままで無くしてはダメと
         いうことを改めて学びました
 
         
 
 
 
       
 
         
 

2016年3月14日月曜日

3/12   3月環境塾

平成28年3月12日

 昨日は、東日本大震災 「命日はそろって3月11日」 からちょうど5年の記念すべき日でした。
当法人が参加・協力しています西濃環境NPOネットワーク 新しい縁づくり実行委員会主催による上映会 「家族の軌跡 3.11の記憶から」 「大西暢夫監督と陸前小野駅前応急仮設住宅自治会長武田文子さん、新城隼人さんのトークショー」が、揖斐川町地域交流センターで13時30分から開催されました。
 
塾生やスタッフの揖斐川町への参加希望者は環境塾修了後、海津市~揖斐川町へ移動します。
そのために、今年度最後の講義と修了式のスケジュール進行について10:00から ちょうど12:00までに終了できるよう時間配分に気を使いながら開始しました。


 
 1年間のまとめ

★ 地球温暖化について考えてみよう
                            寺境 浩 講師  イビデン株式会社

   ① 地球全体があたたかくなってきている
      ● 地球の自然(山、海、気象、昆虫など)が変化してきている

      ● 「タイムライン防災」が導入
        JRやバス、飛行機会社などでは台風通過に合わせて前日に列車、バス、飛行機など
        の運休を決めることが昨年からスタートした

   ② なぜ地球があたたかくなるのか
      ● 人間の活動により二酸化炭素をたくさん出すようになった
        二酸化炭素(温室効果ガス)は、地球の周りに必要ですが多くなりすぎる事を
        地球温暖化という
        地球温暖化のメカニズムについて説明を聞いた

      ● 多くの国が豊かな生活をするようになり、たくさんのエネルギーを使うようになった

      ● 世界の二酸化炭素国別排出量
        一位 ➡ 中国
        二位 ➡ アメリカ合衆国
        三位 ➡ インド
        四位 ➡ ロシア
        五位 ➡ 日本                   (2013年)

   ③ 地球があたたかくなると
      ● 氷河が溶ける
      ● 異常気象が続く
      ● 病気を運ぶ虫たちがやってくる (デング熱、マラリヤ、ジカウイルス感染症など)

   ◎地球があぶないみんなでへらそう二酸化炭素
      ● エコライフチャレンジメニュー
        ➡ おふろの残り湯を洗濯などに使いまわす
        ➡ 電球を白熱からLEDに変える
        ➡ テレビを見ていない時は消す
        ➡ 冷房温度28度  暖房温度20度
        ➡ 打ち水をする
        ➡ 緑のカーテン
        ➡ 省エネは家計を助ける
        ➡ 家族団らんで大きな効果

      ● 1人の100歩ではなく100人の一歩 むつかしく考えず
        まず みんなが今日から一歩!! エコな行動をしよう!!
       
 
★平成27年度修了式
      
     渡邉昇塾長は、本日ご都合悪く 岐阜県西濃県事務所環境課 仙田光一課長と
     日本環境管理センター 牧野大樹様にご挨拶を頂きました

                 岐阜県西濃県事務所 環境課仙田課長

 日本環境管理センター 牧野様
  
       塾生一人一人に岐阜県西濃県事務所 環境課仙田課長から修了証と
       記念写真が手渡されました

        NPO法人ピープルズコミュニティ理事長より皆さんがこの一年間 環境について
       学んだことを忘れないで下さいそして未来の世代にきれいなままの地球を残して
       ほしいと話され その後 この一年間に1回しか休まなかった3人に手作りの
       クッキーが、渡されました

                栗田煌矢さん  美川健志郎さん  中山友希さん

                受講生・保護者に1年間の勉強・体験を振り返って
               感想を発表していただきました

          全員の感想を聞いた後にレクリエーションのじゃんけんゲームをしました
      
          じゃんけんに勝った塾生・保護者にはクッキーが当たりました
         
         塾生はもちろんですが 保護者、スタッフも真剣になり楽しく参加しました♪♪♪

       じゃんけんゲームは 勝ち負けが出るたびに盛り上がり大変楽しかったです
      
      最後にこの一年間の感謝(送り迎えをして一緒に学んだ お父さん お母さん)を
      込めて一分間だけの握手会を行いました

★ 塾生・保護者の感想
  
      ● 環境のことが良くわかりもっと知りたい
      ● 私たちが知らない事を専門の知識を持った講師から聞けて良かった
      ● トウモロコシのタネを植える体験が良かった 収穫体験の
        トウモロコシ とっても美味しかった
         ● お魚ウオッチングが楽しかったのでもう一度行ってみたい
      ● イビデン株式会社の植樹活動に参加したい
      ● 子供と一緒に学べてよかった
      ● 自分で出来ることを続けていくことが環境のためになるとわかった
      ● 地球を守っていくことの大切さがわかった
      ● 子供と学ぶ良い機会で有意義な一年でした
      ● 講義も良かったがスタッフも盛り上げてもらい楽しかった
      ● 自分でやれることをやっていきたい
       ● 他では学べない廃油せっけん作り、草木染、お魚ウオッチング体験など
        環境について学べて楽しかった
      ● トイレの話が勉強になりました
      ● 親子で環境について学び知識を深めることが出来て、とても有意義な
        時間を過ごすことが出来た
      ● 未来のためにテレビなどつけっぱなしにしないなど省エネに取り組みたい
        そして自然環境のためのボランティア活動に参加したい
       ● 徳山ダム見学、おさかなウオッチングなど実際に体験したことは分かり易く
        楽しく覚えることが出来た
      ● 今、自分にできることをして これからの地球を守っていくことが
        大事なことがわかった
      ● 色々な自然問題や生き物とふれあったりしてとても楽しかった今後は
        節約などをしたい 廃油せっけん作りが楽しかった
      ● お魚ウオッチングが楽しかった 今まで学んできたことを活かして
        これからは生活し自分にできることを努力したい
      




 

 

2016年2月14日日曜日

2/13   2月環境塾

平成28年2月13日
      
      2月環境塾    会場(日本環境管理センター)

   今日は、朝から今にも降り出しそうなどんよりした日で気温は3月初旬の12度 そのうえ
  河津桜もすでに咲き初めが例年より1週間早いと云うニュースが流れていました。
    
   講義が終わり外に出ると、やっぱり小雨が、降っていました。
  コートを持っていきましたが、寒さは感じられず羽織ることはありませんでした。
  
   2月だと云うのにこの暖かさは人間の活動による気候変動の影響なのか?
  ますます環境教育の大切さを感じました。


 1時間目
       「自動車社会」           大塚 洋平 講師    西濃運輸株式会社

    今回は、森整講師のご都合が悪く大塚講師から受講しました。
   大塚講師は、若い なかなかのイケメン講師で、「カルちゃんの物流ツアー」と云う
   冊子に沿ってトラックの物流について熱く語られました。


     みんなが使っているパソコンを例にとって説明を聞きました。

       ①パソコンの材料や部品の多くが外国で作られて、船や飛行機で日本に来る
       ②港や空港からトラックで工場に運ばれ組み立てられパソコンに変身
       ③工場から電気屋さんにトラックで運ばれ、キミたちの前に登場そしてまた
         トラックでキミたちのお家に届けられる
       ④古くなったらまたトラックでリサイクル工場へ運ばれ分解、分別され再利用される

     このように、パソコンだけでなく、服、カバン、食べ物など周りにある全ての物が、
     毎日たくさんの人の手によって運ばれている事を知りました

     私たちが生活する上で物流は欠かすことが出来ないことも学びました


     *西濃運輸のトラック(大型2500台、小型6700台)9200台が1日24時間
       地球を走ると20周して4万kmになる事や、一ヶ月のガソリンが514万リットル使う事も
       教えてくださいました

     *私たちが夜寝ている間に大型トラックが荷物を大都市まで運んで朝には到着し、
       そこからは小型のトラックにバトンタッチして家庭まで運んでくれることを知りました

     *環境にやさしい取り組みとして
       ①トラックを止めたらエンジンもストップ
         エンジンキーと運転手は「カールコード」でつながっていてトラックを離れるときは
         必ずエンジンをストップしています
         これは、限りある燃料資源の節約になります
       ②毎日10分間アイドリングストップすると1日で東京~大阪間5往復分(1,510リットル)
         の燃料節約になり1年間で地球5,5周分(543,600リットル)の節約が出来る
       ③環境にやさしいトラックの導入
         ハイブリッド車、天然ガス車、電気自動車、エコタイヤ
       ④現在の日本の乗り物では、2酸化炭素排出量が一番多いのがとラックである
         しかし飛行機、船、電車は、各家庭の玄関先まで来ることが出来ない。
       ⑤エコキャップ配達の協力をしている
       ⑥社員みんなで環境保全活動をしている


     ★受講生の感想
       *乗り物のうち二酸化炭素を一番多く出すのはトラック、2番目は飛行機
         3番目は電車ですが、私たちが生活する物流ではトラックの利用が一番多い
         事がわかった  会社は、燃料資源節約に工夫努力しているので、私たちも
         車の運転では急発進、急ブレーキををしない運転を心がける
       *荷物を運ぶだけでなく環境に気を使っているのが素晴らしい
       *道路に出るとき、トラックの止まっている時いつ動くかわからないので気をつける
       *トラックの周りで遊ばないようにしたい
       *現在の美しい地球を守るためエコドライブに心がけたい
       *最近アマゾンや服類の通販を利用することが多い生活をしているが、
         今日の講義を受け、他人事のように考えていましたが自分の生活について
         考えてみようと思いました
       *現代の便利さの裏にはガソリンの消費、二酸化炭素の排出など環境面で
         マイナス面もある事を自覚し、環境にやさしい運転をしていきたいと感じた
    

  2時間目
         「水と西濃」        森 誠一 講師      岐阜経済大学教授
    

        ★地球環境塾は「ふるさと」を、いろんな面から知る場である
           西美濃は、まれにみる「緑豊かな山と大きな川」に、恵まれている


           山が緑は当たり前でない 世界では木の無い山もある

*輪中は、美濃人の知恵であり、川の決壊があったときは人々の田んぼや
              命を救った
            *生活には川の水を使っている しかし水が豊か過ぎて洪水になる事もある
            *堀田も美濃人の知恵である 百姓(百の生業を持っている いろいろな
              手立てで生活できる人)仕事をしながら堀田を守る
            *堀田はきちんと土を上げて沼田にならないように手入れしないと魚や
              生き物も住めなくなるし稲などの農作物も作れなくなる
            *堀田の維持は大変 昭和40年代ころ維持管理は女 舟は男 家族の輪 
              地域の輪それぞれの絆によって堀田は守られてきた
            *堀田には魚が豊富に育った  魚が豊富だけでなく魚を食べてきた文化が
              ある 今でもおちょぼ稲荷では川魚料理屋さんが軒を連ねている
            *西美濃は、全国で最も淡水魚の種類が多いふるさとを大切にしたい


         ★外来魚(海外から移入された魚類の総称)
            *オオクチバス
              流れのある川を嫌う肉食
            *コクチバス
              流れがあっても平気 大きい川も小さい川も生きれる 日本の魚大好き
              岐阜県では伊自良で発見
              今後、長良川などの1級河川に現れると、アユに関した流域の水産業、
              観光業が、コクチバスにアユが食べられてしまう事により厄介なことになる

         ★地域(ふるさと)を守る
             *根拠ある活動の日常化
               岐阜県土木事業とマスコミ啓発の提携が大切


         ★受講生感想
            *西濃地域は豊かな川があり淡水魚の宝庫なのがわかりすごいと思った
            *「ネコギキ」 国指定天然記念物がこの地域にいる事を知った
            *誇れる自然を大切にしたい
            *輪中、堀田はすごい 洪水は防げてこめも作れる そして魚が棲める
            *素晴らしいふるさとを大切にしたい
             
       
   
 

2016年1月14日木曜日

1/9   1月環境塾

平成28年1月9日

    1月 環境塾     (日本環境管理センター)

     1月も半ばだというのに、身にしみるような寒さが感じられない日でした。
   やはり近年の地球温暖化の影響でしょうか。
   冬場は過ごしやすい日々でありがたいのですが 今後の気候変動に
   無関心ではいられません。
    こん回は、1時間目「環境と経済」 2時間目「世界の水問題とつながる足もとの水環境」
   以上を続けて、受けました。

  
    「環境と経済」      前野 勝之 講師    (大垣共立銀行総合企画部)

          ★ 経済とは社会生活をいとなむためのモノを作ったり、売ったり、買ったり、使ったり
        する活動の事。

        *農家の人が野菜、米、くだものを作る
          ➡八百屋、スーパーなどが売る
          ➡私たちが買う

        *工場で服、パソコン、冷蔵庫を作る
          ➡洋服屋さん、スーパーで売る
          ➡私たちが買う

        *銀行は、良い物を作ることのできるようにお金を貸して、工場などを
          動かしてもらうようにする

        *二宮金次郎(二宮尊徳)の言葉
          道徳無き経済は罪悪である 
          経済無き道徳は寝言である

 
      ★ この後全員で環境クイズを12問行いました。全問正解者は、いませんでした




               スタッフも一生懸命環境クイズに取り組みました


        ★ (環境クイズの解答)

            ① 環境3Rで、使い終わったものを再び利用することをリユースと言う

            ② ノーベル平和賞をもらったワンガリ・マータイさんが環境を守る  
               言葉として「もったいない」を広めた

            ③ 台所のゴミの中で、手つかずの食べ物や食べ残しが占める割合は
               40%である

            ④ 出来るだけ環境にやさしいモノやサービスを選んで買うことを
               グリーン購入と言う

            ⑤ 地球温暖化とは大気中の二酸化炭素がふえることである

            ⑥ 世界中で二酸化炭素を一番多く出しているのは中国である

            ⑦ これから先100年で地球は、最大5.8度暖かくなると言われている

            ⑧ 岐阜県の面積の81%が森林である
               全国1位は高知県の84%で岐阜県は2位になる

            ⑨ いらない木や、牛、豚のフンなどを使い電気をつくることを
               バイオマス発電と言う
 
            ⑩ 日本で、太陽、風、川を流れる水の力など自然の力
               (再生可能エネルギー)で作る電気は、全体の12%である

            ⑪ 家の中で一番多く電気を使うのは冷蔵庫である

            ⑫ 冬の地球温暖化対策として、部屋の温度を20度で温かく
               過ごすための工夫・7取り組みを、ウォームビズと言う

              (現代社会は刻々と変わっていきますので解答も変わっていきます)



        「世界の水問題とつながる足もとの水環境」

                                神田 浩史 講師     (同志社大学講師)


            水があるから地球には命がある
            地球は水の惑星である しかし使える水は全体の0・01%である
            日本は蛇口から飲める水が出てくるが世界では水に困っている
          
            世界の人口は71億人 このうちの25億人はトイレがない、8億人が
            飢餓(生きていくのが精いっぱい)である 日本は恵まれている
 

           水に困っている世界のお友達の写真を見せてもらいました
目やお腹ばかりが大きくて腕や足は折れそうなくらいに細かった



           * 日本は水に恵まれている しかし、食料の60%を外国に頼っている
              食料を外国から買うことはバーチャルウオーター(見えない水で食物
              を、育てるときに使う水)の輸入もしていることになる

           * 水はガソリンより高く100円出して買うのはもったいない

           * 日本は、豊かな田畑や水に恵まれているのにほったらかしにして外国から
              食料を輸入している

           * 日本はぜいたくして田畑があるのに働かなくなった人が多くなりもったいない

          (まとめ・・・・・・・自分にできることから始めよう)
         
           * 世界の事、日本の事、知っていることを友達などに知らせよう

           * 森林・田畑を大切に、地元の食べ物や木を使おう

           * エネルギーとして木や水を使おう

           * 最後に、日本は世界から色々仕入れなくても生活できる国なので、お金を
              いっぱい使い色々輸入することについてよく考える必要がある

           * 揖斐川の上流の山が、手入してされているから下流が助かるので上流
              の山を守ろう
          
           
     
        


   

2015年12月13日日曜日

12/12   12月環境塾

平成27年12月12日
    
    12月 環境塾 (日本環境管理センター)

  12月も、すでに半ばなのに日中の気温が、25°Cとテレビのニュースが流れ、半袖でも
  汗ばむようで、地球温暖化を肌で感じられる日でした。

 ★ 1時間目
    「自然環境の保全」     伊藤健吾 講師   岐阜大学応用生物科学部教授

 
      ------自然を守るってどういうことだろう?------
 
                  たとえば→→→生き物を守る(絶滅危惧種、希少種)
                  
                  クロサイの保護  ➡ 生息域外保全(保護)
                  イタセンパラの保護
 
                  カワバタモロコの保全 ➡ 生息域内保全
                  ダルマガエルの保全
 
      *保護とは・・・・・・・・・・・・(対象物を守る)
                      例えば動物園のように人工的に育てる(野生ではない)
 
      *保全とは・・・・・・・・・・・・(生息域内保全)
                      守りたい生物とその生息している環境を守る(野生のまま)
                  
 
      *環境とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                  生物が生きていくのに必要な取り巻きの輪  
                  生き物によって必要な環境は異なる
 
                  人間の生活環境と生き物の生息環境は異なる
 
                 (例えば行動範囲)
                  1番広い→人間(電車、飛行機に乗る)
                  2番   →タカ、やその他の鳥(空を飛ぶ)
                  3番   →蜂(空を飛ぶが決まった範囲だけしか飛ばない)
                  4番   →カエル(田んぼや水のあるところ)
 
                 (人間の行動範囲の中に生き物の行動範囲がある)
                  人間がやりたい放題やってるとその他の生き物たちが困る
        
      *自然とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                  人が立ち入ってない手つかずの自然(日本には無い) 
                  二次的自然(里山など維持的管理をして、人と自然が共存している)
                   
      *環境収容力・・・・・・・・・・・・・・・・・
                  生き物が生きていく為に必要な入れ物の大きさ
                  人間、動物、植物それぞれに必要な環境が違う
                  すべての生き物が共存していく為に人間だけが勝手気ままな
                  事をしていてはいけない
                  すべてを大切にして生きていくことが必要
 
      *注意しなければならない事・・・・・・・("^ω^)・
             ●特定の生物(絶滅危惧種や産業種のアユ、ヘラブナ)に注目しすぎない
              その他大勢の生き物も大切にしよう
             ●環境条件を絞り込みすぎない人間の理解していることはほんの一部です
             ●人間の望む環境と生物の望む環境は必ずしも一致しない
             ●人間と自然の共存をいかに図っていくかは大きな問題です
 
      *まとめ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
             ●自然界、生態系はとてもフクザツです
              でもそれを調べて理解することは、とても面白いことです
             ●全ては観察から、よく見ることから始まります
             ●身の回りにたくさんの生物が暮らしています 意識して見るように
              心がけてください
  


  ★ ワークショップ(廃油せっけん作り)
     
   廃油石鹸は、洗い流しても川・海を汚さないので環境にやさしく、
   自然に分解されます。また、家庭の使用済油(てんぷらなど)を使って作ります。   
   使用済み油をリサイクルするので、地球に優しく経済的です。
  (作り方)
 
   用意するもの  ******* 廃油(使用済み油) 330㍉㍑
            苛性ソーダ(水酸化ナトリウム) 45㌘
            水 100㍉㍑
            ペットボトル 1本(1リットルくらいがちょうど良い)
            マスク・手袋
            氷
            計り(スケール)

    ①苛性ソーダを45㌘計り、ペットボトルに入れます。
        (この時、絶対苛性ソーダには、素手で触れないで下さい。手袋等をつけて下さいね。)
   ②その中に、水100㍉㍑を入れます。
      苛性ソーダが水に溶け、一気に温度が上昇します。
       (この時、絶対に蓋はしないで下さいマスク等を着用し、絶対に気体を
       吸い込まないよう気をつけて下さい。換気扇の下や、家の外などで、行って下さい)    
      ③氷のたくさん入ったボウルや鍋などにペットボトルをつけ、溶かしながら冷やす。
   ④冷えたら、中に廃油330㍉㍑を入れます。
   ⑤ペットボトルの蓋をし、約5~10分、頑張って振って振って、振りまくって混ぜる。
       中の液体がどろどろっとしてきたら、出来上がりです。
   ⑥液体が固くなるまで置いておきます。(ふたをしないで一ヶ月以上保管)
   ⑦固くなったら、ペットボトルごと、適当な大きさに包丁で切ります。
    廃油石鹸が白っぽく完全に乾くまで、外や風通しの良い所で乾燥させます。
     
   乾燥したら、出来上がりです♪♪ 食器、からだ、靴、衣類などに使えます。




↑
        色の濃いものは、から揚げやとんかつを揚げた後の油を使いました


  ★ 2時間目
     「使用済み液体の回収&精製」     吉田一富 講師   日本リファイン株式会社
                      


     *生物が生きていくためには、地球温暖化の原因と考えられる二酸化炭素を
       増やさないのにはどうしたら良いのか?

     *日本リファイン株式会社が行っている溶剤リサイクルの役割
       使用済み溶剤(自動車部品、コンピューター部品、ゲーム機の部品などを作る時に、
       使われる液体)が、焼却されたり空気中に捨てられる(もったいない)のを防ぐため、
       主に蒸留によって沸点の違う溶剤成分と不純物に別け再び使えるようにしている

     *人間の活動により1961年~1990年の間に地球の温度は0.85°C上がった

     *このことにより異常気象が発生している
       ●極端な気温
       ●極端な降水
       ●地球全体が乾燥傾向
       ●破壊的なサイクロン
       ●海面上昇
       ●海の酸性化

     *地球温暖化は、人間活動の影響が主な要因である可能性が極めて高い 
       (95%の可能性)
      人間活動の影響とは、化石燃料を燃やしたり、森林を伐採することで「温室効果ガス」
      が、増えてしまった

     *「地球規模で考え、足元から行動せよ」
       今、私たちにできることを実行していきましょう!!!!!